後部座席のシートベルトで車検に通らないパターンを解説

 

昔はシートベルトも特に締めなくても違法でもありませんでしたが、次第に法規制が強くなってきました。

特に前席のシートベルトについては厳しいのですが、後部座席についてもいずれはシートベルトの義務化となってくるかもしれません。

車検について後部座席のシートベルトがどのように判断されるのかと気になるかと思いますので、説明をしていきたいと思います。

 

後部座席のシートベルト検査も行われるようになった

 

以前から前席のシートベルトについては目視、あるいはシートベルト警告灯を確認されていましたが、今では基本的に後部座席のシートベルトも目視にて確認されるようになりました。

 

参照

シートベルト警告灯が故障していると車検には通らない?

 

後部座席のシートベルトについては

 

  • 人数分のシートベルトがあるかどうか?
  • シートベルトが故障していて使用用途を満たさないものではないか?
  • シートに埋まっていないかどうか?

 

というところをチェックされるようになりました。

人数分というものについてですが、車検証には定員人数という記載項目があって、その人数分のシートベルトがないということです。

シートベルトについての故障ということですが、シートベルトの用をなさないような不安定なものや、安定性のないものは通らないこともあります。

また厳しいものとしては、シートベルトがシートに埋まっている場合でも落ちる場合もあります。

普段後部座席にあまり人が乗らない、またシートベルトを使っていないという場合には車検に出す前に確認しておく必要があるように思います。

 

保安基準第22条3(座席ベルト等)

 

保安基準ではシートベルトの基準について第22条3において規定をしています。

この内容において取付けの基準などと規定されていますが、規定内容を見ると後部座席を除くというものがありません。

つまりこの規定内容からも後部座席も車検の検査内容となると読み取ることができます。

 

シートベルトの検査官ごとの検査方法について

 

上記のように車検の後部座席の検査内容について記載すると、地方によってはそこまで厳しくないというように反論する方もいます。

これは

 

  • 車検場
  • 検査官

 

によって後部座席のシートベルトについてどのようにチェックするかが多少違ってくることもあるということです。

シートベルトの安定性について、実際に触って強度を確認する検査官もいれば、目視でただついていれば通すという場合もあるようです。

 

もともと後部座席にシートベルトがない車両の場合の車検

 

ただし年式の古い車両ですと、後部座席にそもそもシートベルトがなかったり、腰までのシートベルトしかないというような場合もあるかと思います。

この場合にはそのままで車検には通ります。

特に今の保安基準に沿ったシートベルトにする必要はないといえます。

 

中古車購入をして後部座席のシートベルトがないことに気づいたら

 

中古車の場合には、以前の所有者がシートベルトをなぜか外して販売をしているというケースもあります。

上記のように

 

  • もともと後部座席のシートベルトがない車両はそのままで通る
  • もともとあったのを取った場合には通らない

 

というようになるので中古でも良いのでシートベルトを購入して装備しておくようにしましょう。

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