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シートベルト警告灯が故障ということも出てくることがありますが、このような状況で車検に通るのかについて説明をしたいと思います。

 

シートベルト警告灯と車検

 

昔の車検では運転席の警告灯については検査しない時代でしたが、最近はこのシートベルト警告灯も含めて検査をされます。

検査は最初の外観検査で合わせて行われます。

メーター回りや室内の検査項目は他にもありますが、詳しくは以下のページで説明をしています。

 

参照

平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる

 

この外観検査は最初のほうで行われるのでここで落ちるとかなり嫌なものです。

車検でのシートベルト警告灯の検査方法としては

 

  • エンジンをつけたときにシートベルト警告灯がつくかどうか?
  • シートベルトをして消灯するかどうか?

 

という点になります。

ただし運輸支局の車検場ではシートベルトをして消灯するまでは検査されないことが多いです。

ディーラーなどの車検業者(民間車検場)では通らないといってくることが多いでしょう。

国の車検場ではシートベルトをしないで走行をするのを避けるという目的があり、そのため点灯しか検査しないといわれています。

ユーザー車検といって自分で車検を通すという場合には、最悪点灯だけして消灯しないというケースでも通ることがあると考えて良いと思います。

 

シートベルト警告灯と車の年式

 

古い車になるとシートベルト警告灯自体がないという場合もあります。

平成6年4月以降製から警告灯がない場合には車検には通らないとなりました。

シートベルト警告灯がないと不安になるドライバーもいますが、まずは車の年式を確認してみてください。

 

シートベルト警告灯の修理をする

 

シートベルト警告灯をはじめとして室内のメーターまわりの修理もしなければ車検に通らない時代となってきました。

この修理はディーラーももちろん行ってくれますが、安く修理したいという場合には整備工場でも可能なことが多いです。

費用としてはディーラーよりも何割か安くなると考えて良いでしょう。

 

参照

整備工場で車検を出すデメリットとは?

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