車体の色というのはベースにありますが、それとまったくミラーカバーの色が違うというような場合もあります。
このような色が統一されていない車でも車検に通るのかについて説明をします。
車体とミラーカバーの色と車検
結論からいいますと
「車体とミラーカバーの色とがまったく違っても車検には通る」
となっています。
たとえば車体が赤の車で、ミラーカバーが黄色などでも恰好が良いかどうかは別にして車検には普通に通ります。
そのためミラーの交換をしていて色の統一などができていなくても特に問題ではありません。
昔はフェンダーミラーがほとんどの時代でしたが、フェンダーミラーは銀色が多かったです。
たとえば車体が青でもフェンダーミラーは銀色でしたが、これでも車検は普通に通りました。
この基準は今でも変わっていませんので、サイドミラーとなった今でも車体との色の違いを気にする必要はありません。
車検とミラーの保安基準
ミラーは車検ではうるさくいわれる部分もあります。
車体と色が違うということで、交換したという場合も多いと思いますが、ミラーの保安基準に適合しているか確認しておきましょう。
- 自動格納が故障していても車検に通らないとはいえない
- ミラーウインカーは灯火の色が橙であることが必要
- ミラーはひび程度までは通るが、割れていれば通らない
- フェンダーミラーでも車検に通らないわけではない
- サイドカメラもミラーにしっかりと固定されていれば通る
- 補助ミラーは取っても通ることは多い
参照
「サイドミラーは自動(電動)格納式でないと車検には通らない?」
「フェンダーミラーにすれば変更申請しないと車検には通らない?」
ドアミラー、フェンダミラーは基本的に後方確認するためのものです。
一番車検で重要なことはミラーが割れていなくて後方がしっかりと確認できるかどうかとなっています。
ひび程度であればぎりぎり車検に通るということは多いわけですが、車検の際にガラスだけ交換すると良いでしょう。
車体とミラーカバーの色が違うことと車検業者
通常、どこの車検業者であっても車検に通らないと入庫拒否するようなことは今回の車体の色と違うということだけではまずないと思います。
しかしディーラーなどに入庫拒否されてしまうと
- 他の車検業者に変更する
- ミラーの変更をする
というような対応が必要となります。
そのため以下のページで車検業者ごとの違いや、その費用の違いも頭に入れておいてほしいと思います。
車検では費用の安さも大事ですが、整備能力も非常に重要です。
ディーラー、整備工場、フランチャイズがその点からすればベストといえるでしょう。
参照
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