ルーフランプを車検で通すための条件を解説

 

作業用などでルーフランプを装備している場合があるかと思います。

この場合、車検に通るのかどうか、また公道で警察に車を止められたりしないかということが気になるところです。

ルーフランプについては特定の条件を満たせばこのような危険性をなくすことができます。

もし以下の内容に沿っていない場合には、車検に通らないなどといったこともあるので早めに対応しておきましょう。

 

ルーフランプを車検対応にするための条件

 

ルーフランプは作業灯に該当してきます。

車検対応にするためには

 

  • スイッチを運転席から操作できないようにしておくこと
  • ルーフランプを使用しないときにはカバーをかけておくこと
  • 車の高さが変わらないようにすること

 

という条件を満たす必要があります。

ルーフランプもタイプにとって装備で車が高くなってしまうパターンのものもあります。

この場合には高さ4センチ以上も高くなってしまう場合には構造変更の必要が出てきます。

 

参照

車検の構造変更とその費用相場とは?

 

ルーフランプで公道走行中に捕まるケースとは?

 

車検については上記のような基準を守ることが必要ですが、公道で捕まるとなると一番多いのが

 

「公道でルーフランプを点灯させている場合」

 

です。

まず常識的な運用をしていればルーフランプが原因で警察に止められてしまうことはないのではないでしょうか?

また走行中にはカバーをかけてルーフランプが外から見えないようにもしておいてください。

慎重にいく場合には、ルーフランプが誤作動して公道走行中に点灯しないようにPレンジ連動とするといった方法も採用しても良いかと思います。

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