車検の見積もりで必要なもの、用意するべきものとは?

 

車検は2年に1度の間隔なので前回のことはほぼ忘れた状態になります。

今回はすっかり前回の車検のことは忘れたというドライバーに用意しておいてほしいものを説明していきたいと思います。

 

車検の見積もりで必要なものとは?

 

必要なものというのは実はそれほど多くはありません。

 

  • 車検証
  • 車(車検業者に持ち込んでOK)
  • 走行距離

 

のみで問題ありません。

ざっくばらんにいいますと本当は車検証のみで見積もりはできます。

車の確認までして見積もりをする業者もありますが、断りにくくなったり、またひどいケースでは見積もりが有料となることもあるので注意してほしいと思います。

車検証のデータだけを見て正確な見積もりが出せるのかと思うわけですが、走行距離と年数がわかります。

車種も確認し、それで見積もりを出してしまうのが車検業界の主流となっています。

他の多くの車検業者もこのような方法となっているので特に心配する必要はないと思います。

 

参照

ディーラーに車検見積もりするだけで有料3万円?

車検証を渡すだけの見積もりをする業者は追加費用がある?

 

車検の見積もりから決定までと節約方法

 

車検の見積もりでは即決すると費用的に何万も損をすることもあります。

 

参照

見積もりを取って即決するドライバーが損をする理由とは?

 

即決ではなく、複数の業者にさらに見積もりを取り、そのもらった見積もり書を上手に活用することで車検費用を安くすることができます。

この方法は以下のページに説明をしていますので、車検費用を無駄に高くしたくないという場合には読んでおいてほしい内容となっています。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

 

見積もりの所要時間とその断り方

 

複数の見積もりを取るときにはその時間の長さが気になるかもしれません。

業者によっても異なりますが、基本的には30分程度もかかれば十分のはずです。

 

参照

車検業者に見積もりを取る所要時間の長さの平均は?

 

見積もりに時間がかかる理由は当日の混雑にありますが、見積もりを手早くするには実は予約をしてからいくほうが良いです。

また複数の見積もりを取れば断るのも大変ではないかと思うかもしれません。

しかし見積もりの順番を以下のページにも説明しているように安いものから高い順にしていくと断る理由を用意することもできます。

見積もり書もあって費用的に差もあって断るのはビジネス的にも妥当な理由を用意できるので断ることにさほど困難さはないと思います。

 

参照

ディーラーの車検予約をした後にトラブルなくキャンセルする方法

車検の見積もりをした後に上手に断る方法

 

車検に実際に出すときに必要となるもの

 

この後複数の業者に見積もりを取り、比較するなどして決めることになります。

車検に実際に出すという段階で必要となるのは

 

  • 車検証
  • 自賠責証明書
  • 納税証明書(自動車税の納付書)

 

となります。

車検に出す前に自宅に眠っていると思いますが、用意をしておきましょう。

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