リアドラムブレーキは車検の検査項目に入るのか?

 

まれにリアドラムブレーキについての交換が見積もりや明細に入ってくることもあるかと思います。

おそらくよほど車に精通していないと言葉を聞いたこともないかと思いますが、車検の検査項目とどのように関係しているのかについて解説をします。

 

リアドラムブレーキとは?

 

リアというのはご存知の方も多いかと思いますが、後輪という意味です。

つまり後輪ブレーキに関するパーツです。

車の後輪ではドラム式のブレーキ採用が多いです。

 

ディスクブレーキ

 

車輪と一緒に回転する円盤(ディスクローターといいます)があり、ブレーキを踏むとパッドが両側から押さえつけてストップさせます。

摩擦がブレーキシステムの構造となります。

 

ドラムブレーキ

 

車輪と一緒に回転するドラムをブレーキシューによってストップさせるシステムです。

現在の車では後輪のみドラムブレーキということが多いです。

一般にドラムブレーキのほうが制動力は高いといわれますが、一概にはいえないかもしれません。

初動の段階ではたしかにドラムブレーキのほうが利きは強いのですが、トータルで見れば似たようなものです。

ただしドラムブレーキだと水に弱い側面があり、水溜まりなどの中ではブレーキは効かないことも多いです。

 

リアドラムブレーキのリアカップ交換と車検

 

よく車検で交換するようになるのはリアドラムブレーキのリアカップキットではないかと思います。

このカップキットはリアドラムブレーキのシリンダー内のゴム部分のことを指します。

名前を聞いたことがないといかがわしく過剰整備ではないかと思うわけですが、ドラム式ブレーキだと定期的に交換するパーツといって良いです。

つまり怪しくはないということになります。

目安としては走行距離10万キロごと程度に交換すると良いと思います。

ただ業者によっては5万キロごとに交換とアドバイスするところもあるようですが、ブレーキオイル(フルード)交換がどこまで適切かにも影響してきます。

普段あまり車のメンテナンスをしていない、車検もディーラーではないところで格安に出してきたという場合には損傷しているケースもあるので5万キロ交換でも良いと思います。

どちらにしてもブレーキは安全にかかわる重要なパーツですから、やや過剰気味でも適切なメンテナンスが必要といって良いと思います。

 

リアドラムブレーキのリアカップ交換費用の目安

 

このリアカップのパーツ代自体は正直安いものです。

しかし工賃で高くなる整備となります。

相場としては6000円前後かなと思うのですが、これよりも高い場合には他の業者を当たっても良いかもしれません。

 

過剰整備が気になる場合の方法

 

リアドラムブレーキのリアカップだけだと過剰整備かどうかはわかりませんので、見積もりと以下のページとを比較してみてほしいです。

 

参照

ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?

 

また車検費用を適切な費用でしようと思えば

 

  • 整備能力のある単価の低いところで車検に出す
  • 過剰整備をなくす
  • 車検前に簡単に交換できる部品は交換しておく

 

という方法を併用していきましょう。

車検業者としては整備工場、車検専門フランチャイズが整備能力的におすすめです。

車検費用については以下のページで詳しく解説をしているので参考にしてほしいと思います。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?

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