ディーラーでも改造車の車検や点検を請け負う基準とは？

車を改造している場合もあるかと思います。

特にはじめての車だと改造したくなる気持ちも強いかもしれませんが、改造をしていると車検では不利になることもありますし、また公道でも警察に止められてしまうこともあります。

今回は改造車を車検でスムーズに通す方法について説明をしたいと思います。

ディーラーの特殊な車検基準

通常国の保安基準というものがあり、それに沿って車検に通すかどうかを判断するようになっています。

しかしディーラーだと言葉は良くないですが、二重基準というべきものもあると解釈しても良いかもしれません。

人によってはディーラー基準と表現する人もいるわけですが、このような二重の基準がある理由としては

というようなものがあります。

部品によっては国に車検場よりもはるかに通しにくいというのがディーラー基準といっても良いかもしれません。

2つめの理由はどうかと思いますが、ディーラーもその店舗の経営方針はさまざまです。

通常は1つめの理由が強いかもしれません。

車の販売もしているので、何か整備不良となれば一般の車検業者よりも責任が重い向きもあるので、怪しいとすぐに車検に通せないというようになってしまうこともあります。

参照

厳しい言い方をすれば

はディーラー車検では出せないこともあると覚えておいても良いかもしれません。

3つめの純正以外でも車検対応のパーツだと問題ないのですが、それ以外ではあまり良い顔はされないといって良いでしょう。

改造といってもさまざまなものがありますが、

これらで入庫拒否されるかどうかは決まってきます。

参照

改造車でも

ということが可能であればディーラーでも問題なく車検に出せるはずです。

ただし構造変更でも3万程度、純正だと車検代が2倍になるといったこともあるでしょう。

上記のように「ディーラー基準」ともいえるような二重基準があるので、軽微な改造であればディーラー以外に車検を出すことも得策といえます。

などはどちらも整備能力がありディーラーと大差ないメンテナンス能力を持っているのでおすすめできると思います。

参照

改造について保安基準に沿っているのかどうかの判断は難しいと思います。

ちょっと見にくくて恐縮ですが、さまざまな改造について保安基準的にどうなのかを説明しているページが他にあります。

これでもない場合にはサイドページの検索ボックスで検索してもらえると保安基準がヒットするかもしれません。

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