自賠責保険更新は保険会社でしてはいけない？

車検の際には自賠責保険を更新しなければいけません。

順番としては

というようになります。

通常は車検業者に出せば、その業者に自賠責保険の更新も代行してもらいます。

またユーザー車検といっても当日に車検場で支払って更新することになります。

つまりどちらの方法であっても自賠責保険を保険会社に連絡して加入あるいは更新するということはまれといえます。

自賠責保険は保険会社ごとに違うのか？

自賠責保険と任意保険とがありますが、自賠責保険のほうは国の制度ですから、どこの保険会社で加入しても保険料や補償などに違いはありません。

ただし、任意保険と自賠責とをセットで加入すれば保険会社によっては割引制度があるような場合もあります。

内容としては任意保険の割引というような形ですが、今回のように保険会社で自賠責保険の加入手続きをする場合にはこのような割引などに関心があって特定の保険会社で加入したいというような場合もあるかもしれません。

結論からいいますと保険会社に直接連絡をして自賠責保険に加入することは可能です。

電話などをしたり、ネットから加入書を要請して返信したりすれば加入できます。

冒頭のように保険会社に直接加入手続きをすることは少ないのですが、付近の保険代理店で手続きを代行してもらうという場合のほうが多いかもしれません。

特にメリットとしては、任意保険のアドバイスが聞けたりするということがあります。

自分で保険会社に対して手続きするのが面倒な方は検討してみてほしいと思います。

ただし保険会社、あるいは保険代理店によって手数料が違います。

そこまで大きな違いではないですが、細かい費用の違いを気にする場合には比較して契約して欲しいと思います。

手数料だけでいいますと保険会社に直接契約するほうが良いかもしれません。

どうしても保険会社、あるいは保険代理店などにこだわる理由があるという場合は別ですが、そうではない場合には手間を考えれば最初から車検業者に代行依頼するほうが良いと思います。

というほうがコンタクトするのが車検業者だけで済むので楽ではないでしょうか？

もし毎回ディーラーで車検を出しているという場合には車検費用が過剰整備によってかなり損をしてきていると思います。

車検はディーラーと無条件に信仰されているのが現状ですが、そうでもありません。

たとえば車検専門フランチャイズだと

ということで整備能力と費用の安さはすぐれています。

安さだけでいいますとフランチャイズよりも安い格安業者も出てきていますが、整備能力も加味しないと変な整備もされてしまうので不安が残ります。

整備能力と費用の適正さのバランスを考えれば、整備工場、あるいは車検専門フランチャイズがベストではないかと思います。

当然、自賠責保険の更新もフランチャイズも代行してもらえます。

参照

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