車種によって車にベッドキットをつけるドライバーが多いものもありますが、取り付け後に車検に通らないとなればまたその修正をしなければいけません。
車種によっては最初からベッドキットがついているものもありますが、これを参考にしていくと車へのベッドキットの取り付けが不可能ではないことがわかってきます。
ベッドキットの取り付けを車検で通すコツ
結論からいいますとベッドキットはベッドキットとしては車検では通りません。
車種によってベッドキットをつけたまま通しているのはベッドキットを荷物扱いにして通しているのです。
つまり最初からベッドキットがついていない車種の場合には、ベッドキットを荷物扱いにして通すということがポイントということとなります。
ベッドキットを荷物扱いにする方法
ベッドキットについては
- 1、4ナンバー
- 3、5ナンバー
とで基準が若干違います。
1と4ナンバーでは車に溶接をしていない状態で設置していれば荷物扱いとなるので車検には通るようになります。
しかし一方で3と5ナンバーは厳しくなり、検査官によっては固定されていないということで車検に通さないということは多いです。
この場合には検査官に話を聞いて、その通りに変更をし、さらに構造変更申請をしなければ通らないとなります。
参照
車検とベッドキットへの考え方
ベッドキットを設置できればカーライフはたしかに快適になります。
ハイエースに乗っているドライバーはもともとベッドキットの取り付けの願望を持っていることも多く、今回の話には興味は強いように思います。
しかし上記のようにナンバーによってベッドキットの通りやすさはかなり違ってきます。
またディーラーに車検を通そうと思えば、ベッドキットによって入庫拒否されることもあります。
事前に
- ディーラーに相談する
- 車検場に相談して保安基準上のことを確実に確認しておく
ということを行っておきましょう。
特に溶接してしまおうと考えている場合には事前の確認は重要です。
構造変更は正直自分でしようと思えば面倒なので、したことがないという場合にはショップで手続き代行してもらうと良いでしょう。
ベッドの取り付けは通販で購入して自分でもできますが、取り付けと構造変更を合わせて依頼しても良いと思います。
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