ドラムブレーキの交換時期とクリーナーの必要性

 

ドラムブレーキの整備が必要な車種で、ごくまれに車検業者によっては整備ができないと入庫拒否される場合もあるようです。

実際の整備としてはそこまで複雑なものでもないのですが、その場合には別の車検業者に変更するというような対応も必要となってきます。

 

ドラムブレーキの交換をしない車検業者もある?

 

ドラムブレーキの整備をしない車検業者もあるのかということですが、結論からいいますと車のメンテナンス業をしている業者であればまず普通に行える整備内容といって良いと思います。

もしドラムブレーキの交換や整備ができないと言われれば

 

  • 忙しいなど何かの事情があって受けない
  • ユーザー車検代行業者など車の分解整備の資格を持っていない業者

 

といったこともいえるのではないかと思います。

 

参照

ユーザー車検代行業者に車検を依頼してはいけない?

 

どちらにしてもその業者には車検は出せない、出さないほうが良いと思いますので別の業者を当っていきましょう。

 

ドラムブレーキの整備を依頼してはいけない業者

 

ドラムブレーキもそうですが基本的にブレーキやエンジン関係は本業が車のメンテナンス業である業者にするほうが良いと思います。

ディーラーと予算が合えば最適かもしれませんが、車検費用を抑えたいという場合には

 

  • 整備工場
  • 車検専門フランチャイズ

 

といったような整備能力のあるところにしておくほうが良いと思います。

最近は格安車検の業者もたくさんありますが、ブレーキ関係ではやや整備能力に疑問が残ります。

 

参照

フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?

 

ドラムブレーキのシューの残りを確認する方法

 

見積もりの時点でドラムブレーキのシューの残りが少ないと指摘される場合もあると思います。

この場合、当然整備費用もかかってくるわけで不信感を持つ場合もあるのではないでしょうか?

大して車も見ていないのにシューの残りが少ないとわかるのかということですが、分解などしなくても車を持ち上げることで車種によっては簡単に確認できるものもあります。

 

ドラムブレーキのクリーナーや掃除は必要?

 

同時に指摘されやすいのがドラムブレーキのクリーナーです。

これも当然費用がかかってきますが、このクリーナーをしなければどのようなデメリットがあるのかということですが、

 

  • ブレーキに異音が出ることもある
  • ブレーキの引きづりが出る

 

ということで基本的にはクリーナーをしておくほうが良いと思います。

ドラムブレーキのクリーナーの方法としては単純ですが、

 

  • ホコリを飛ばす
  • 稼働部分にグリスアップする

 

というような内容が多いです。

たかがこの程度の内容ですが、ブレーキ関係は重要なのでケチらないほうが良いでしょう。

 

ドラムブレーキ以外で車検費用は安全に節約しよう

 

個人的にはブレーキやエンジン回りよりももっと安全に節約できる整備や部品交換はあると思います。

詳しくは以下のページに説明をしていますが、あまり重要でないというと語弊はありますが、車の本質的な部品でないところで費用カットしていくのが正しい節約だと考えます。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

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