手口紹介! ディーラーは車検でこう騙す

 

世間的にはディーラーというと車関係ではもっとも信頼度があるとされます。

たしかに素晴らしいディーラーもありますが、実は店舗ごとに相当対応は違うものでもあります。

結論からいいますとディーラーの退職者から話を聞くと

 

  • ノルマがあって過剰整備をして車検費用を高く請求しなければいけない
  • 特に車に詳しくないドライバーには高い車検を受けてもらう

 

ということを行っている場合もあってドライバーとしてはその対策も行っておかないといけません。

 

車検はディーラー?

 

昔からよく車検はディーラーというように認識されてきました。

今もネットではこのような書込みをみかけます。

たしかに昔は車の性能が悪く、10年未満で廃車しなければいけないという事情もあり、頻繁に故障もしていました。

部品の摩耗度も激しく、このような状況では車検はディーラーというのも当然です。

しかし国産車の性能はかなり上がり、今では20年近く走行していても普通に走行できることが多いです。

一部輸入車だと頻繁に故障する車種もあったり、部品の摩耗度も激しいものも今でもあります。

国産車に限ればこのような車種はほぼないので、車検はまずディーラーというのはもったいないといって良いのです。

2回に1回はディーラー車検など組み合わせても良いと思います。

 

参照

車の平均寿命データから損をしない車検の考え方

車検費用が高いので車を買い替えるべき基準とは?

 

ディーラーが特に騙しているわけではないのですが、国産車の性能がまだ低かった時代の認識がドライバーに残っているということも騙される理由の1つといって良いでしょう。

 

ディーラーの「必要最低限です」という殺し文句

 

車検では数多くの項目があり、それぞれに単価があります。

そのほとんどが細かい部品名などが含まれていて、一般のドライバーとしてはまず知らない用語ばかりです。

車検では見積もりということを行うのですが、実際に出てきた見積もりを見ても

 

  • 項目が妥当かわからない
  • 費用的にも妥当かわからない
  • 自分の車種の車検費用の相場もわからない

 

ということで正直いって何もわからないというのが実情ではないかと思います。

しかし見積もりを見て高いと思って質問をするとこのように言われることもあります。

 

「これは車検に通るために必要最低限です」

 

ディーラーの担当者からこのように言われると何もわからない状態ではどうしようもないというのが実情です。

知り合いに整備士がいれば見積もり項目で2割程度はすぐに意味のない項目だとわかることが多いです。

ディーラー店舗によっては詐欺とはいいませんが、恐ろしいくらいに余計な部品交換を入れているところもあって車検費用が20万、あるいは30万となっているパターンもありました。

一部の高級輸入車だとこのような車検費用になるのも仕方ないのですが、国産車では20万まで、また10万代半ばまでで車検ができる車種がほとんどです。

特に軽自動車、またエコカーが増えている昨今では12万前後の車検費用というのが相場といっても良いのかもしれません。

エンジンやブレーキなど大きな故障があれば仕方がないとしても特に異常もなくそれ以上の費用となるのは疑ってみるべきではないかと思います。

通常ディーラーといえば社会的にも信用があり、騙すといいますかドライバーの無知につけこむことはないと思うものですが、店舗によっては私が今までみてきてひどい見積もりを出しているということもありました。

そのためディーラーの見積もりを見て過度に信頼するのはどうかと思います。

 

  • ディーラーもお金を儲けようとすることが使命であることは変わりない
  • 無知なドライバーと思えば畳み込むこともあること
  • もともと車検業界には余計な部品交換をしてよくわからない明細を出す温床があったこと(今も一部にはまだ存在しています)

 

という観点から車検は考えて欲しいと思います。

 

車検業者の騙しとその予防方法

 

車検というのはドライバーにとって難しいわけですが、

 

  • 車の部品交換について少し勉強すること
  • 自分の車種の車検費用の相場を知ること
  • 見積もりは必ず複数の業者で取ること

 

この3つでもかなり騙されにくくなります。

 

まず部品交換についてですが、よく出てくる余計な部品交換を以下のページでまとめています。

この内容と見積もりとを比較するだけでもかなり違ってくるはずです。

費用的には2割ほどは安くすることができるでしょう。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?

 

また車検費用というのはその車種の重量によって基本的に上下すると考えて良いです。

以下のほうに車種ごとの車検費用の目安のページを作成しています。

重量や大きさが近い車種の車検費用をおおよそ知ってから車検業者に当たってほしいと思います。

 

参照

車種ごとの車検費用

 

最後に相見積もりですが、ディーラー、車検専門フランチャイズと複数の業者から見積もりを取れば適性な価格が見えてきます。

車検の場合、乗車する者の命も預かるのでただ安いということで選ぶのも良くありません。

整備能力と費用とのバランスを考えるべきです。

個人的には整備工場、そして車検専門フランチャイズがベストではないかと思いますが、他の業者の特徴についても以下のページに説明をしています。

 

参照

車検を通す7つの業者を徹底比較

車検料金は車検業者ごとにここまで違う!

フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?

 

車検は面倒でわかりにくいのですが、このようなちょっとしたことを知るだけでかなり騙されたと思うことはなくなると思います。

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