車検業者の見積もりに協会費や組合費の項目が入っていたら

非常にごくまれであまり話も聞かないのですが、

など変わった明細が入った見積もりが車検業者から出されることもあります。

もし相見積もりをしているドライバーであれば疑問を感じる余地もあるかもしれませんが、その1社しか見積もりを取っていないと特に疑問も感じないまま車検に出してしまうこともあるのかもしれません。

協会費や組合費とは何？

検査や部品交換に関する費用であれば特に怪しさはないと思います。

あとはその点検や部品交換が本当に必要かどうかを確認できればドライバーとして特に異議申し立てする必要性もないかもしれません。

ちなみに必要な部品交換かどうかについて以下のページにまとめています。

参照

結論からいいますと協会費や組合費というのはその車検業者が所属する自動車協会などに支払う加入費用のことです。

もちろん車検業者が支払うものであって、ドライバーが肩代わりするような費用明細ではありません。

私が知っている業者で明細に入れるところは聞いたことがありません。

またこのサイトを通じてはじめて他府県で今回のような質問を受けました。

今も驚いているのですが、メールの内容から特徴を記載しておきますと

ということで悪徳業者というような可能性はあると思います。

車検業界も昔はよくわからないような部品交換や整備をして、不当に高い費用を請求するという悪弊もありました。

今は明瞭会計のフランチャイズも出てきていて、また価格競争も出ているのでかなりこのような業者は減ってきていますが、まだまだこのような業者は存在するということではないかと思いました。

参照

フランチャイズは立ち会い車検といって、整備士の横で部品の摩耗度をドライバーも確認しながら部品交換するかどうかを決めるという点で明瞭と言われます。

そのためホリデー車検をはじめとしたフランチャイズだと明瞭会計の可能性は高いです。

その他ディーラーなどだとどうしても費用が高く、また余計な部品交換をされているのではという疑問も感じるのではないかと思います。

この点に関して以下のページで車の年数や走行距離によってどのような部品交換をするべきかについてまとめてみました。

ディーラーに車検を出すという場合には特に確認しておいてほしい内容です。

参照

また今回のようなことがあればディーラー、フランチャイズなどいくつか車検業者はあるので、それぞれの特徴から車検業者を洗い出すことも重要でしょう。

個人的には整備能力がある

が無難だと思っていますが、費用が気になる方はディーラーを除いて検討していきましょう。

参照

＜スポンサードリンク＞

整備能力の高さと、リーズナブルな費用とを兼ね備えた大手車検専門フランチャイズです。
立ち合い車検、整備士による説明とで明瞭会計を実現しています。
元整備工場が加盟しているので整備能力には定評があります。
⇒　ホリデー車検のレビューはこちらから

最大級の車検業者検索サイトです。
車検費用が最大82％オフの特典もあります。
車検とともに整備点検もついているので安心できる業者が多いです。
⇒　ＥＰＡＲＫ（旧：お宝車検）のレビューはこちら