輸入車の場合の車検はディーラーに出すとかなり高くなることが多いといえます。
かといって作業に慣れていない業者にすれば不安でもあります。
今回は輸入車の車検業者について説明をしたいと思います。
輸入車はディーラーに車検を出すべき？
輸入車なのでディーラーに車検を出すというドライバーが多いかもしれません。
費用的には20万など驚くような見積もりとなったりもしますが、必要経費として考えれば問題ないということもいえます。
たしかに車種によっては
- 部品がディーラーにしかない
- 珍しい車種だと触ったことのない車もある
というような状況も考えられますので一理あるといえます。
輸入車は有名車種かどうかで考える
- ポルシェ
- ＢＭＷ
- ベンツ
- ワーゲン
- ボルボ
など輸入車でも有名な車種であれば特にディーラーである必要はありません。
整備士もこのような有名な車であれば何度も整備したこともありますので国産車と同様に車検や点検を行えます。
このような輸入車ではないという場合にはディーラーに出すということも良いと思います。
輸入車で出す車検業者はどこか？
最近では格安業者も出てきていますが、車検を通すだけであれば特に問題はありません。
普通に通ると思います。
しかし輸入車に限らず車検業者というのは整備能力の程度も非常に重要です。
そのため価格と整備能力とのバランスを考えれば
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
といったところが無難だと思います。
特にフランチャイズだと多数の車の車検や点検を行い、またその車種も多岐に渡るので上記のような有名な輸入車であればまったく問題ありません。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ？」
ちなみに整備工場やフランチャイズの車検費用はかなりディーラーよりも安くなります。
参照
フランチャイズでは整備士の研修もしっかりしているので有名な輸入車であればまず整備慣れしているというところがメリットといえます。
スタンドやカー用品店系の車検業者
- ガソリンスタンド
- イエローハット
- カーコンビニ倶楽部
またこのようにスタンドやカー用品店系などの車検業者も最近は手広く車検業務を行っています。
輸入車をスタンドやカー用品店で車検に出すというドライバーも多く質問を受けることもありますが、基本的にはまず問題ないといって良いでしょう。
車検費用もフランチャイズよりもさらに安くなることも多いのですが、業者によっては指定工場数が少なく、歴史も浅いこともあるというところがデメリットかもしれません。
またフランチャイズのような立ち会い車検ではないこともあるので、整備士の顔が見れない、説明を聞けない、といったこともあります。
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